拝啓、皆さま。Webライティングの難しさをお伝えします。

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こんにちは、梅田です。

 

Webライティングをやっているとたまにこんなふうに思われているんじゃないかな?って考えることがあります。

 

「Webライティングってめちゃくちゃ簡単じゃん!文章つくるだけでしょ?誰にでもできるやんwww」

 

まぁ、たぶんこんな煽り口調ではないとは思いますが、Webライティングなんて簡単だと思っている人はたくさんいるのは事実だと考えられます。

 

というのも、Webライティングについて友達と話していると「つまり、文章を書く”だけ”?」って聞かれるからです。

 

まず、結論から申し上げさせていただきますと、、、

 

めちゃくちゃ難しい。(ガチで)

 

簡単だと思っている人は今すぐランサーズかクラウドワークスでWebライティングの案件適当に受注して、書いてみてください。

 

 

すぐに突き返されると思いますよ(修正 of 修正 of 修正 of 修正 of 修正…)

 

ということで今回は、Webライティングの難しさについてお伝えします。

 

そもそもなぜWebライティングは簡単だと思われるのか

Webライティングが簡単だと思われる理由は以下の3つだと考えられます。

 

  • 文章を書く”だけ”と思われている
  • Webライティングをしたことないから
  • 日本人なんだから書けて当たり前と思われているから

 

ということで、上の3つサクッと説明していこうと思います。

 

文章を書く”だけ”と思われているから

これはWebライティングという仕事に対する認識の違いから起きているパターンです。

 

「Webライティングの仕事って何するの?」と聞かれれば、私は「文章を書く仕事」と答えると思います。

 

なぜなら、一言で説明しようと思っても難しいので、とりあえず「書く仕事」と言えば伝わると考えているからです。

 

Webライティングの仕事は「文章を書く仕事」ではありますが、執筆までの準備段階や、Googleの検索エンジンに評価される文章の書き方だったり、内部リンクを貼り付け方や引用の方法など細かいところで非常に多くの知識が必要となる仕事です。

 

他にも、Webライティングの周辺の知識や、記事となるコンテンツに対する知識と深い理解があってこと、初めて良質な文章ができます。

 

一言で言えば「文章を書くだけ」の仕事ですが、その中身はとんでもないということです。

 

しかし、Webライティングをしたことがない人にとっては「書くだけなら楽」と考えがちなので、「特別な知識や技術なんて不要で、日本人なら誰にでも書ける」という認識が簡単だと思われる原因の一つだと考えられます。

 

Webライティングをしたことないから

単純にやったことない人が想像でWebライティングについて語っているパターンです。

 

世の中に出回っている記事に書いている文章をみて、「自分ならこれくらい余裕で書ける」と勘違いしている可能性があります。

 

また、先ほど言った通り「文章を書くだけ」という認識からくる考え方だと考えられます。

 

まさに、「言うは易く行うは難し」

 

日本人なんだから書けて当たり前と思われているから

Webライティングと言っても、内容は日本語で書かれた、ただの文章だと考えられているパターンです。

 

「日本人なんだから日本語の文章を書けて当然でしょう?」

 

「文章を書くだけ」ならその意見に同意しますが、Webライティングはただ日本語の文章を書くだけではありません。

 

しっかりターゲットとなる読者のことを考えつつ、どんなことを記事のコンテンツにしようかを考えます。

 

日本語で誰にも読まれないような意味のない言葉を並べる文章なら誰にでも書けますが、Webライティングは戦略的文章です。

 

何気なく読んでいる記事もたくさんの技術を使って作成されています。

 

Webライティングをする上で必要な技術・知識一覧

Webライティングする上で必要となる技術・知識は以下の通りになります。

 

  • SEOの知識
  • Googlebot(Googleクローラ)
  • 心理学の知識
  • マーケティングの知識
  • ライティング技術(キャッチコピー、セールスライティング、コンテンツライティングなど)
  • Googleアルゴリズムの知識
  • WordPressの知識
  • 画像加工技術
  • 情報収集能力
  • 分析の知識
  • 記事作成に必要となるツールの知識と技術

 

これらの技術・知識が前提で、さらにアウトプット(記事作成)するために大量のインプットが必要となります。

 

個人的な感覚ですが、一つのことをアウトプットするためには3〜5倍くらいのインプットが必要となります。

 

というのも、一つのことを本気で知ろうとするとその周辺の知識も必然と必要となってくるからです。

 

例えば、ポケモンのサトシについての記事を書こうとすると、彼の仲間たちである歴代のヒロイン、歴代ライバル、全てのシリーズに関する知識、サトシの手持ち全ポケモンなど3~5倍では収まりきらないほどの情報をインプットしないと記事は書けないんですよね。

 

つまり、「良質な記事」を生みだすためには、良質かつ大量のインプットとアウトプットのための知識や技術が必要になるということです。

 

Webライティングって簡単ですね〜w

 

Webライティングの方法(ざっくり)

Webライティングの方法は大きく分けると以下の3つの流れになります。

 

準備→執筆→編集

 

それぞれについてざっくりですが、説明していきます。

 

初編 記事執筆準備をする

まずは、初編として記事執筆前の準備段階から始めます。

 

「え?いきなり文章を書くんじゃないの?」と思われたのではないでしょうか?

 

Webライティングでは、文章を執筆する前に主キーワードを決めて、それについて様々なツールを用いて調査します。

 

主キーワードの決め方は運営しているサイトに関連性があるなら基本的なんでもいいですが、「今日の晩御飯」などの誰も読まないようなキーワードにしないように気をつけましょう。

 

主キーワードが決まれば、下記のツールをいくつか利用して、キーワードの検索ボリュームや競合性、共起語・類似語・表記ゆれなどの関連語を探したりします。

 

  • Ubersuggest
  • 関連キーワード取得ツール
  • goodkeyword
  • キーワードプランナー
  • SEOチェキ
  • Googleトレンド
  • 共起語検索ツール
  • Weblio
  • 表記ゆれチェックツール
  • マインドマップ
  • Googleスプレッドシート
  • サーチコンソール

 

以上のツールを用いてキーワード分析をすると、下記の画像のようにキーワードが集まります。

 

キーワード調査

 

この後は、「想起度の高さ」と画像内にもあるように、検索者がどう言う気持ちで検索したのかを仮説を立てながら記入していき、その仮説は購入・検討・比較・手段・情報収集などのどれに当たるかを考えます。

 

購入や検討・比較などはすでに欲しい商品が決まっている可能性が高いため、記事を作成する費用対効果が非常に高いということがわかります。

 

反対に情報収集や手段を求めている場合は、商品を必要としていないけれども、隠れたニーズを持ち合わせている可能性があるため、検索者の物欲を刺激できるような記事を作成することになります。

 

キーワード分析が終われば、次に競合サイトの分析を行います。

 

競合の記事がどのような内容で、どんなふうにわかりやすく説明し、リンクの数がいくつ貼っているのかなど細かいところを調査していきます。

 

大体、主キーワード検索した時の検索順位10位全て目を通します。競合調査が終われば初編は終わりです。

 

初編をまとめると以下の通りになります。

 

  • キーワードを決める
  • キーワードの検索ボリュームを調べる
  • 関連キーワード取得し、グルーピングする
  • グルーピング別に分けた後、読者の気持ちになりきってキーワードの意味を考える
  • キーワードの共起語・類義語・表記ゆれを探す
  • 競合検索順位10位まで調べる

 

これらをきっちりやると約1~2時間かかりますので、手を抜きたくなるかもしれませんが、初編で行なった準備の出来具合がのちの記事執筆の質に関わってくるので、手は抜かないことをおすすめします。

 

中編(上)記事の内容を決める

中編(上)でははじめに、全体の記事構成作成から取り掛かります。

 

全体の記事構成作成とは、先ほど初編でグルーピングしたキーワードからどの主キーワードをタイトルに入れるとして、記事の見出しとなる部分にどの副キーワードを入れるかを考えつつ、記事のストーリーを考えます。

 

以前、私がツイッターでつぶやいた内容になりますが、ビックキーワードを意識した記事の見出しを決める際は必ず検索ボリュームに合わせて、タイトルと見出しに振り分けています。

 

 

下記の画像を載せておくので確認しておきましょう。

 

キーワードの見出し決め

目次

 

上の画像で解説すると、タイトルには「サーチコンソール」のビックキーワードを元に、見出し2(h2)にはミドルワードを入れる形になっています。

 

見出し3(h3)以降はキーワードを意識していませんが、基本的にはキーワードを入れるのは見出し2までにしています。

 

見出しに入れる候補ができたら、想定読者を定めて、検索者の気持ちを考えます。

 

人が検索する時とはどういう時かというと、「物事の大小に関わらず本気で悩んでいる時」です。

 

そういった気持ちを考えつつ、言語化してメモしておきます。

 

次に、どんなタイトルだったらクリックされるかを考えます。ここにセールスライティングの技術が必要となってくるのです。

 

セールスライティングの一番重要な部分は「タイトル」と「キャッチコピー」なので、それらを検索者に刺さるようなものにするためにセールスライティングの技術が必要となってきます。

 

そして、タイトルができたらディスクリプションの作成です。基本的にディスクリプションは重要な要素ではありませんが、クリック率に関わってくる箇所なので、手を抜かずに一記事一記事ずつしっかり設定していきます。

 

中編(上)最後は、今から作成する記事が、今後作成する記事たちとどういうつながりを持つのかを考えます。

 

つまり、どこに内部リンクを貼り付けていき、どんな記事を作成していけばいいのかを考えます。

 

基本的に記事というのは一つだけで完結するものではありません。いくつかの記事が集まることで初めて一つに記事が完結します。

 

そういった意識はWebライティングする上で大切で、戦略的記事同士の設計には欠かせません。

 

ということで、中編(上)をまとめると以下の通りになります。

 

  • 全体の構成作成から始める
  • 想定読者を決め、検索した時の気持ちを考える
  • 記事タイトル・ディスクリプションを作成する
  • 今後作成する記事とのつながりを考える

 

中編(上)を終えるための必要時間は、約一時間くらいでしょう。

 

まだまだ準備段階の話でしたが、記事の執筆に大きく関わる部分なので、中編とさせていただいております。

 

次はついに記事を執筆します。

 

中編(下)記事を執筆する

中編(下)では、中編(上)を元についに記事を執筆していきます。

 

執筆するにあたっての注意点はたった二つで、「一発で完璧な文章を書かない」、「常に読者視点であれ」ということです。

 

いきなり完璧な文章を書こうとすると、書くスピードが落ちるだけでなく、精神的・肉体的に疲弊してしまいます。

 

まずは、誤字脱字を全く気にしないラフ文章から仕上げることをおすすめします。

 

ラフ文章なので、接続詞・言葉の使い方などは一切気にせずに、キーボードを叩き続けてください。

 

正直、文章自体も支離滅裂でも構いません。とりあえず、自分が伝えたいことをすべて書ききることが重要なのです。

 

ラフ文章が出来上がったら、必要に応じて画像を作成・編集します。

 

私の場合は、画像の作成はパワーポイントなどを使って作成しています。

 

そして、最後にラフ文章を編集します。このラフ文章を編集するためのだけにこの段階的な執筆手順を取り入れています。

 

編集を入れることで客観的視点でラフ文章を一度読むことになるので、誤字脱字の発見や言葉の使い方などを修正しやすくなります。

 

また、読者視点での編集をするように心がけることで、読者にとって欲しい情報が洗い出せ、読みやすい文章が出来上がります。

 

ということで、中編(下)をまとめると以下の通りになります。

 

  • ラフ文章を作成する
  • 必要に応じて画像を作成・編集する
  • 文章を編集する(一回目)

 

記事作成の肝となる部分のため、読者視点の文章を書くと約7000〜9000字くらいの記事になります

 

記事執筆時間は約3~6時間くらいかかります。専門性が高まるほどより時間がかかると考えてもらって構いません。

 

私の場合、オピニオン記事は1〜2時間で5000〜6000字くらいは書けますが、専門性の高いものだと5〜6時間で6000〜7000字が良いところだと思います。

 

終盤編 編集・投稿・拡散をする

終盤編でやることはWordPressに執筆した文章を流し込む作業になります。

 

ここでは説明することあまりありませんが、文章の改行をしたり、強調したい部分を太文字にしたり、アイキャッチ画像を設定します。

 

そして、二回目の文章の編集を行います。ここでさらなる推敲をし、より良い文章に仕上げていきます。

 

最後に、投稿して(もしくは予約投稿)をし、SNSで記事を投稿していきます。

 

ということで、終盤編をまとめると以下の通りになります。

 

  • WordPressにキーワード・タイトル・ディスクリプション・文章を流し込む
  • 文章の長さ・改行・強調などのデザイン面の調整
  • 画像を流し込む
  • 内部リンク・外部リンクを貼り付けていく
  • アイキャッチ画像作成・挿入
  • 文章の編集(二回目)
  • 予約投稿設定
  • スマホで文章を確認
  • SNSにアップ

 

基本的には、中編(下)で執筆した文章をWordPressに流し込むだけの作業になりますが、最後に二回目の文章編集をすることで、より良い文章を完成させます。

 

終盤編は30分〜1時間程度で終わります。

 

まとめ:Webライティングは簡単じゃねぇ!!

ということでWebライティングの手順をご紹介しつつ、その難しさお伝えしたのですが、いかがでしたでしょうか?

 

Webライティングはただ「文章を書くだけ」ではありません。

 

多くの知識・技術を理解したことを前提に、さらにコンテンツの知識を大量にインプットし、アウトプットすることで記事は出来上がります。

 

「文章を書く」ということは正しいですが、そのバックグランドとなる前提知識・技術がある前提でのWebライティングということをご理解していただけたら、とても嬉しく思います。

梅田 亮

大阪生まれ大阪育ちの20代。WEBTACT運用の担当者

保有資格一覧
・ウェブ解析士資格
・Googleアナリティクス個人認定資格
・Google広告認定資格

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