インデックスカバレッジとは?エラー・除外の対処方法をご紹介

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この記事は約11分で読めます。
「サーチコンソールのインデックスカバレッジってなに?」
「カバレッジエラーが出たけど何か悪影響あるの?」
「エラーの対処方法を知りたい!」

 

インデックスカバレッジとは、Webサイト内ページのインデックス状況を確認するためのサーチコンソールの機能です。

 

・サーチコンソールとは
サーチコンソールとは、Googleが無料で提供しているWeb解析ツールのことである。ユーザーのサイト外での行動をデータとして取得できる(クリック数、表示回数など)

 

・インデックス(index)とは?
Googleの検索エンジンデータベースに格納されること

 

今回は、サーチコンソールのインデックスカバレッジについてご紹介します。

 

カバレッジエラーや除外などについても詳しく解説しております。

 

インデックスカバレッジとは?

インデックスカバレッジエラーとは、Webサイト内の記事やページがGoogleの検索エンジンデータベースに格納されて、検索結果に表示できるようになっているかを検証・確認するためのサーチコンソールの機能です。

 

・カバレッジとは?
カバレッジ(coverage)とは,「Webサイト内の記事やページのテスト検証した対象範囲」という意味です。つまり、Googleクローラ(Googlebot)がどれだけWebサイトから情報収集してテストし、エラー・インデックス・除外したのかを表しています。

 

カバレッジレポート開き方を紹介

 

サーチコンソールへログインし、「ステータス」→「カバレッジ」をクリックすると、下記の画像のように「エラー・有効(警告あり)・有効・除外」の4つステータスが表示されます。

 

インデックスカバレッジの表示

 

 

今回はエラーが207件出ており、原因を突きとめて解決しなければなりません。

 

インデックス登録状況の画像

 

ステータスが記載されており、それぞれの「型」として説明がされています。説明を参考にして解決していきます。

 

このように、本記事を読者と同じ境遇の状態で解決策をご紹介させていただきたいと思います。

 

その前に4つのステータスである、「エラー・有効(警告あり)・有効・除外」について詳しく解説していきます。

 

 

エラー

ページはインデックス登録されていません。

 

ページをインデックス登録させるためにはサーチコンソールからエラーの修正方法や説明が指示があるため、各エラータイプを確認して、速やかに対応しなければなりません。

 

場合によっては検索順位への影響も考えられるので注意しましょう。

 

有効(警告あり)

ページはインデックス登録されていますが注意する必要があります。突然、有効になることもあれば、エラーになることも考えるので、注意が必要です。

 

また、サイト運営者が意図しないページがインデックス登録されている可能性があるため、一度確認しておくべきでしょう。

 

有効

無事にインデックス登録されており、特に問題はありません。

 

除外

ページはインデックス登録されていませんが、サイトマップ作成者の意図どおりになっていると判断されます。

 

例えば、noindex設定によって故意に除外されている場合や、過去にインデックス登録した正規ページと重複したページが存在している時などに除外されます。

 

インデックスカバレッジエラー・除外の原因と対処法

先ほど説明したエラー・除外の原因と対処法について紹介していきます。

 

エラーステータス

まずはエラーステータスについて紹介します。

 

エラーステータスが出ている場合は速やかに対処するようにしましょう。

 

エラー01:送信されたURLにnoindexタグが追加されています

送信されたURLにnoindexタグが追加されています

読んで字のごとく、noindex設定をしているため起こるエラーになりますが、ただnoindexをしているだけでエラーが起きている訳ではありません。

 

原因は「サイトマップに登録していてnoindexになっているとき」にエラーが起きます。

 

解決方法は以下の通りになります。

 

  • noindex設定されているページをサイトマップから除外する
  • All In One SEOで「除外カテゴリー」を設定をする(WordPressプラグイン)
  • All In One SEOの「XMLサイトマップ」のチェックボックスで「メディア・添付ファイル」のチェックを外す(WordPress)←今回はこれ
  • Google XML Sitemap「含めないカテゴリー」を設定する(WordPressプラグイン)

 

今回、本サイトのエラーが原因が「送信されたURLにnoindexタグが追加されています」でしたので、該当ページを確認してみると以下の画像のように表示されました。

 

エラー確認の画像

 

エラー原因の全てが画像ページでした。

 

少し調べたところ、All in One SEOのチェックボックスをみると「メディア・添付ファイル」にチェックが入っていました。

 

WordPressの仕様上、画像ページは勝手に生成されるためチェックを入れているとGoogleクローラから一つのページとして認識されます。

 

結果的に、noindex設定されているのにサイトマップに含まれている状態が出来上がり、エラーが起きるというわけです。

 

下記の画像のようにしっかりチェックを外して、「サイトマップを更新」しましょう。

 

All in One SEOのチェックボックス

 

 

エラー02:送信されたURLが見つかりませんでした(404)

送信されたURLが見つかりませんでした(404)

「送信されたURLが見つかりませんでした(404)」はページが見つからなかったため起こるエラーになります。

 

例えば、一度記事を投稿してみたけれども後日消した、もしくは記事のURLを変更した場合は一時的にこのエラーが発生します。

 

一時的なエラーなので、Googleクローラが再び巡回するとエラーが消えます。

 

検索順位には影響はないので、放置していても問題ありません。

 

・404とは
サーバーエラーの一つでページが存在していない時に表示されるエラーです。

 

 

エラー03:サーバーエラー(5xx)

サーバーエラー(5xx)

ステータスコード500番台のエラーが出ているため、原因はサイト内部にある可能性が高いです。

 

phpなど見直しが必要な場合があります。

 

WordPressの使っている場合は、記事の下書きがクロールされている可能性があります。この場合は基本的には放置で構いません。

 

しかし、本来評価されてほしいページが500番台のエラーが出ている場合は早急に対応しなければなりません。

 

WordPressはプラグインが原因の可能性が高いので、プラグインを停止に変更して様子をみましょう。

 

 

エラー04:送信されたURLはソフト404エラーのようです。

送信されたURLはソフト404エラーのようです。

これは本来存在しないページのステータスコードが、正常に返されている状態を表しています。

 

通常ならページがない場合はステータスコードは404になりますが、この場合は200で返されているのだと考えられます。

 

・ステータスコード200とは
200とは正常に動作していることを表しています。

 

存在しないページをGoogleクローラが無駄にクロールすることになり、本来クロールすべきページにしないということが起きるので解決しなければなりません。

 

存在しないページは404もしくは410のステータスコードに返せるように設定しましょう。

 

・410とは
ステータスコード410は現状404とほとんど同じ扱いです。ページがない状態が一時的なものか永続的なものか分からない場合は404を使用します。

 

 

エラー05:送信されたURLがrobots.txtによってブロックされました

robots.txtにGoogleクローラのページへのアクセスをブロックしている可能性があるため、robots.txtの内容の確認・修正が必要になります。

 

もし、WordPressなどでサイト構築し、プラグインで設定している場合は放置で問題ありません。

 

 

エラー06:送信されたURLのクロールに問題があります。

送信されたURLのクロールに問題があります。

この意味は、先ほどまでに紹介したエラーステータス以外の「不明なエラー」が起きているという意味です。

 

つまり、なぜエラーが起きているのかがサーチコンソールにも理解できないということです。

 

これについて以下の記事で「解決するまでとことん掘り下げる」ということを言及されています。

 

 

除外ステータス

次に「除外ステータス」についてご紹介します。除外は必ずしも改善しなければならないというわけではないので、改善優先度としては低いと考えても問題ありません。

 

SEOにも悪影響を与えないので問題ないのですが、本来インデックスしてほしいページが除外されているときはすぐに改善しましょう。

 

除外01:代替ページ(canonical タグなし)

代替ページ(適切なcanonicalタグあり)

canonicalタグを使用することでGoogleクローラに対して本来評価してもらいたいページの重複ページと認識されているためこのページに該当するページは特別な対処は必要としません。

 

除外02:noindexタグによって除外されました

noindexタグによって除外されました

サイト運営者が意図的にnoindexタグ設定をして除外されている場合は何も問題ありません。

 

一応、どのページが除外されているのかを確認して投稿ページなどの評価されたいページが含まれていない場合は、対処不要です。

 

除外03:検出ーインデックス未登録

検出ーインデックス未登録

インデックス未登録の場合は未登録の内容を一度確認してください。

 

もし、評価されたいページなら対処をし、そうでなければ問題ないので放置していただいても問題ありません。

 

上記の記事によれば、技術的な問題、内部リンクの問題、ページの品質の問題のどれかが問題であるようです。

 

対処法としては以下の通りになります。

 

  1. 多くのURLを生成されていないか
  2. 内部リンクが正しく機能しているのか
  3. ページ数を減らし、コンテンツを結合してコンテンツを強力にする

 

基本的には除外されていても問題がないのですが、何かあった場合は参考にしてみてください。

 

除外04:重複しています。Google により、ユーザーがマークしたページとは異なるページが正規ページとして選択されました

重複しています。Google により、ユーザーがマークしたページとは異なるページが正規ページとして選択されました

これはサイト運営者が意図している正規ページが除外扱いされ、Googleクローラに異なるページを正規ページと認識されている状態です。

 

サイト運営者が類似コンテンツを作成した場合、どちらかを正規ページと選択する必要あるのですが、正規ページ指定されていないことにより起こっている可能性が高いです。

 

重複コンテンツはGoogleクローラが自ら正規ページを決定するので、意図しないページが除外されることがあります。

 

もし、評価されたいページが除外され、除外されたいページが評価されていた場合はすぐに対処した方がいいでしょう。

 

Search Consoleヘルプ記事にわかりやすく正規化の方法が解説されているので、参考にしてください。

 

 

エラーを修正したら検証を申請しよう

エラーの修正を完了したら、サーチコンソールの画面からエラーステータスを選択して、修正を検証のボタンを押しましょう。

 

修正を検証ボタン

 

少し時間はかかりますが、しっかり修正ができていればエラーメッセージが無くなります。

 

 

まとめ

サイト運営していると時々何もしていないのにエラーや除外が起きることが多々ありますが、もしかしたらどこかで設定を変更をした時の影響がある可能性があるので、設定を変更する際はしっかりメモを取っておくか、慎重に変更しましょう。

 

エラー・除外が修正作業してもどうしても解決できない場合は、Googleに直接聞いてみるか、サーチコンソールのコミュニティに質問を投稿してみるのも良い手段だと思います。

梅田 亮

大阪生まれ大阪育ちの20代。WEBTACT運用の担当者

保有資格一覧
・ウェブ解析士資格
・Googleアナリティクス個人認定資格
・Google広告認定資格

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