サーチコンソールとは?検索結果上位表示を目指すためのWeb解析ツール

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この記事は約14分で読めます。
「Googleサーチコンソールとは何だろう?」
「サーチコンソールの具体的な使い方を知りたい」
「サーチコンソールでエラーが起きたからどうしたらいいの?」

 

Googleサーチコンソール(以下、サーチコンソール)とは、Googleが無料で提供するWebサイトの解析ツールの一つです。サーチコンソールでは以下のような情報を取得できます。

 

サーチコンソール管理画面

 

  • 検索順位
  • クリック率
  • 表示回数
  • 平均掲載順位
  • 検索クエリ

 

上記の情報以外にもWebサイトの状態を常に監視しており、エラーがあればカバレッジという機能で確認することができるので、すぐにエラー対応ができます。

 

今回はそんなサーチコンソールについてお話しします。

 

サーチコンソールログインURL:Google Search Consoleログインはこちらから

 

サーチコンソールとは?(概要)

サーチコンソールログイン画面

 

サーチコンソールとは、Googleが無料提供するWebサイト解析ツールの一つで、Googleの検索結果でWebサイトのパフォーマンスを監視・管理するWebマーケティング活動、特にSEOにおいては導入必須ツールです。

 

サーチコンソールではドメイン単位でWebサイトのSEOに関する情報として、検索キーワードやGooglebot(クローラー)が検知したサイトエラー(5××)などを確認できます。

 

2015年5月19日まではGoogleウェブマスターツールと呼ばれていたため、昔からWeb担当者をしていた人はこちらの呼び方がしっくりくるのではないでしょうか?

 

ウェブマスターツール管理画面

 

 

サーチコンソールとアナリティクスの違いとは

「サーチコンソールと似たようなGoogleアナリティクスがあるけど違いは何だろう?」
「似たようなWeb解析ツールなのに意味あるの?」

 

サーチコンソールに同等に有名なWeb解析ツールとして「Googleアナリティクス」があります。

 

サーチコンソールは「ユーザーがサイトへ訪れる前のデータを取得する」に対して、Googleアナリティクスは「ユーザーがサイトへ訪れた後のデータを取得する」ことができます。

 

Googleアナリティクスとサーチコンソールの違いについて

 

どんなデータが欲しいのか、解析したいのかによって利用するツールは変えないといけないので、臨機応変に対応する必要があります。

 

 

 

サーチコンソールの登録と設定方法について

それでは、サーチコンソールの登録と設定方法を簡単にご説明していきます。

 

まずはサーチコンソールへログインしましょう。

 

サーチコンソールログインURL:Google Search Consoleログインはこちらから

 

サーチコンソールの登録準備

サーチコンソールログイン画面

01.【今すぐ開始】をクリックする

サーチコンソールログイン画面

02.アカウントを選び、パスワードを入力したら【次へ】をクリックする

 

もしGoogleアカウント作成していない場合は、新しくアカウント取得しましょう。Googleアカウント作成後にサーチコンソールにログインします。

 

Googleアカウント作成URL:Googleアカウントを作成する

 

サーチコンソールでURLを登録する

サーチコンソールURL登録画面

03.「ドメイン」か「URLプレフィックス」どちらかを選択して、サイトURLを追加する

(大体は「ドメイン」の方を選択をします)

 

まず、「ドメイン」と「URLプレフィックス」の違いを簡単に説明すると、「URLをまとめて扱いたいか、個別で扱いたいか」みたいな感じで捉えてもらっても問題ありません。

 

「ドメイン」、「URLプレフィックス」のどちらを選んでもサーチコンソールは利用できますが、この2つの違いを理解しておかなければなりません。

 

ドメインは

 

  • http://exanple.com
  • https://exanple.com
  • http://www.exanple.com
  • https://www.exanple.com

 

などのURLの表記の違い(http/https、wwwありなし)をまとめて扱ってくれます。

 

一つ一つURLを登録する手間が省かれるので、この登録機能が搭載された当時は「よくやったGoogle様」「Google様万歳!!」とSNS上でたくさん騒がれていました。

 

 

一方、「URLプレフィックス」は従来型のURL登録方法と言われており、URLの表記の違い(http/https、wwwありなし)を個別に登録していく方法です。

 

例えば、まず「https://example.com」をプロパティに追加して、必要に応じて「www」ありの「https://www.example.com」などを追加していく感じになります。

 

基本的には、「ドメイン」から登録すれば一括で登録されるので非常に便利ですが、サーバー側の操作が必要となるので、「サーバー操作をしたくない!」という方は「URLプレフィックス」から登録することをおすすめします。

 

「ドメイン」で登録する

まず「ドメイン」からの登録方法について解説します。

サーチコンソールでURL入力【ドメイン】

①「ドメイン」を選択し、「https://」や最後の「/」を入れずに入力してください。「https://」などを入れて入力すると「プロトコルとパスは削除してください」とエラーメッセージが出ます。

 

②「続行」をクリックします。

サーチコンソールでDNSレコード取得する

③URLを入力すると上記のような画像が表示されますので、TXTレコードをコピーします。

TXTレコードとは、DNSで定義されるそのドメインについての情報の種類の一つで、あるホスト名の付加情報、関連情報を定義するためのもの。
引用:IT用語辞典e-Words TXTレコード

 

続いて、サーバ側にTXTレコードを設定します。

エックスサーバートップページ

④エックスサーバーの「サーバパネル」にログインしましょう

 

 

サーバーパネル

⑤サーバーID、パスワードを入力してログインするとサーバーパネルが表示されるので、その中から「DNSレコード」を選択します。

 

DNSとは、数字を組み合わせたコンピュータの住所である「IPアドレス」を、人が理解しやすい住所へと変換するための仕組みです。
引用:名づけてねっと DNS(ドメインネームシステム)とは

 

サーバーパネルドメイン選択

⑥目的のドメインを選択します。

DNSレコード管理画面

DNSレコード追加確認画面

⑦確認画面が表示されるので、「追加する」をクリックすると完了です。

サーチコンソール確認画面

⑧サーチコンソールに戻って「確認」をクリックする

サーチコンソール確認完了画面

「所有権を確認しました」と画面に表示されれば完了です。

 

その後は「プロパティに移動」をクリックすることで、サーチコンソールを利用できるようになります。

 

TXTレコードを設定してすぐには所有権を確認されないので少しの間エラーが起きますが、一日以内には反映されるのでエラーメッセージは無視しても問題ありません。

 

「URLプレフィックス」で登録する

「サーバー側の設定はなんか怖くてできない」、「難しそう」と思う方は「URLプレフィックス」で登録してください。(個人的にはこっちの方が少し難しいと思います)

 

WordPressを使っている人が多いと思うので、今回はWordPressでの設定方法をご紹介します。

 

プレフィックスのとは接頭辞のことを意味しています。文字列データなどの先頭の領域に特別な意味を持っている時に用いられます。

 

サーチコンソールURL入力画面【URLプレフィックス】

①「URLプレフィックス」では「https://」や最後の「/」は入力しないと、「完全なプレフィックスで入力してください」とエラーが表示されるためご注意ください。 

 

②その後「続行」をクリックします。

所有権の確認画面

③URLプレフィックスには「ファイルをアップロードする」、「HTMLタグ」、「Google Analytics」、「Googleタグマネージャー」、「ドメイン名プロパイダ」と5つの方法があるので、好きな方法を選んで設定を進めます。

 

今回は二番目の「HTMLタグ」で設定していきます。

 

もし、Googleタグマネージャを導入している場合はタグマネージャーを使って設定することをおすすめします。(ぽちぽち数回クリックするだけで終わりますw)

 

 

HTMLタグの選択画面

④「HTMLタグ」を選択すると、<meta name =”google-site~>という文字列が現れるので、コピーしましょう。

 

ワードプレス管理画面

⑤ワードプレスにログインして【外観】→【テーマエディター】を選択します。

 

初めてテーマエディターを触る場合は「注意!」という画面が表示されますが、「理解しました」をクリックしてください。

 

テーマエディター編集画面

⑥テーマエディターを開いたら、テーマヘッダー(header.php)を選択し、</head>の直前にHTMLタグを貼り付けます。

 

⑦そして、「ファイルを更新」をクリックして、WordPressでの設定は終わりです。

 

⑧その後は「ドメイン」での設定と同じようにサーチコンソールに戻り、「確認」をクリックして、「所有権の確認しました」が表示されれば完了です。

 

 

サーチコンソールとGoogleアナリティクスの連携方法とは

サーチコンソールの設定が完了したら、続いてGoogleアナリティクスと連携していきます。

 

連携しておくと、サーチコンソールで取得した検索クエリをGoogleアナリティクスでも確認できるようになります。

 

Googleアナリティクスの連携方法は簡単なのでやっておきましょう!

GoogleアナリティクスログインURL:Googleアナリティクスにログインする

 

Googleアナリティクス管理画面

①まずはGoogleアナリティクスへログインをして、「管理」をクリックします。

Googleアナリティクスのプロパティ設定

②「プロパティ管理」をクリックします。

サーチコンソールで調整をクリック

③「プロパティ設定」をクリックすると、上記の画像のようにメニューが開くので下の方にスクロールしていくと、「Search Consoleの調整」という欄があるので、クリックします。

Googleアナリティクスにサーチコンソール追加

④「追加」をクリックする

サーチコンソールのデータの連携先選択

⑤連携できるURLが出てくるので、連携したいサイトのURLを選択・保存して完了です。

サーチコンソール連携確認画面

⑥最後にGoogleアナリティクスとサーチコンソールが連携されているか確認しましょう。

 

Googleアナリティクスでオーガニック検索だけを分析したいときは非常に役に立ちます。

 

 

サーチコンソールの使い方

サーチコンソールの基本的な使い方についてご紹介します。

 

使い方をマスターすることで、Webサイトの状態を監視し、分析・解析に役に立つためSEO対策にも効果的です。

 

サーチコンソールの基礎的な使い方は以下の通りになります。

 

  • 検索パフォーマンスを確認する
  • カバレッジを確認する
  • サイトマップを送信する
  • 内部リンクを確認する

 

それぞれ簡単にご紹介します。

 

検索パフォーマンスを確認する

検索パフォーマンスでは、検索結果のサイトパフォーマンスを確認することができる、サーチコンソールのメイン機能です。

 

サーチコンソール検索パフォーマンス画面

 

ユーザーが実際に検索の際に利用した検索キーワード(検索クエリ)やクリック数、クリック率、表示回数、平均掲載順位などを取得しているため、解析・分析には大変役に立つデータが集まっています。

 

Googleアナリティクスではサイト内の行動をデータとして取得しますが、サーチコンソールはサイト流入以前の動きを取得するため、アナリティクスではカバーしきれなかった部分を補ってくれます。

 

 

カバレッジを確認する

カバレッジとは「全体に対してどれだけカバーしているのか」ということを意味しています。

 

つまり、「Webサイト全体に対して、これだけGoogleにインデックス(Googleのサーバーにページデータが保存)されていますよ」という感じです。

 

カバレッジでは、Webサイトのページの状態について知ることができます。

 

カバレッジ確認画面

 

カバレッジエラーが起きている場合は速やかに対応しなければならず、もし放置しているとSEOに悪影響を及ぼすのでご注意ください。

 

ちなみですが、除外についてはSEOの評価対象にはならないので一旦は対処しなくていいのですが、突然エラーに変更になったり、インデックスされたりするので常に監視しておかなければなりません。

 

サイトマップを送信する

サイトマップでは、「新しいサイトマップ追加」でサイトマップのURLを追加し、送信することで、WebサイトのサイトマップをGoogleに伝えることができ、Googleのクローラーに巡回をしてもらえるようになります。

 

サイトマップ送信画面

 

サイトマップは基本的には「sitemap.xml Editor」を利用して作成し、アップロードしなければなりません。

 

サイトマップを作成する:sitemap.xml Editorへ移動する

 

.xmlファイル以外にもatomやrssのフィードの送信でも対応が可能です。

 

WordPressを利用したWebサイトの場合はプラグインでサイトマップ作成ができるので、知識がなくても簡単に作成ができます。

 

 

内部リンクを確認する

サイト内のページ単位での内部リンクの数を確認することができます。

 

内部リンク確認画面

 

内部リンクはSEO対策に非常に重要な要素なので、サイト内の内部リンク状況を確認して、調整していきましょう。

 

 

サーチコンソールでエラーが起きた時の対処方法

サーチコンソールのカバレッジを確認すると、たまにですが、エラー・不具合を生じることがあります。

 

Webサイトによって起きているエラー・不具合は異なるため、「確実な解決策」というものはありませんが、Google Searchヘルプを参考にすることで解決できることがあります。

 

公式ヘルプから情報収集してエラー・不具合を解決しましょう。

 

 

まとめ

ということでサーチコンソール基礎や使い方などについてご紹介していきましたが、Webサイト運営をしっかりして、Web集客を実現するためには欠かせないSEOツールです。

 

サーチコンソールを正確に理解することで、Webサイトのパフォーマンスを管理・向上が可能となり、検索結果上位表示を目指せます。

 

Web集客にはGoogleからの自然検索を増やせなければならないためサーチコンソールによるSEO対策は必要不可欠です。

 

日々のWebサイト改善を繰り返すためにも、サーチコンソールを定期的に確認することをおすすめします。

梅田 亮

大阪生まれ大阪育ちの20代。WEBTACT運用の担当者

保有資格一覧
・ウェブ解析士資格
・Googleアナリティクス個人認定資格
・Google広告認定資格

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コメント

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